先日東京都が4度目の緊急事態を決定し、
沖縄も引き続き延長。
さらに残念な事に
東京など一都三県での五輪の無観客開催が決まりました。
これまでと同様、これからもコロナとの闘いが続く中で
こちら北海道も事態の推移を見ながら
注意をして生活して行かなければなりません。
昨年は先の状況が見通せず来客の見込みも期待できないことから
残念ながら個展の開催は断念したのですが
今年はワクチン接種も始まり
もしかすると年末には事態が好転し始めるのではないか…ということで、
本年12月、個展の開催をすることにしました。
白川裕理 写真展 『 三角の山 』『 貌花 KAOBANA 』
会 期:2021年(令和3年)12月15日(水)~ 19日(日)
会 場:札幌市民ギャラリー2階 展示ホール2
http://www.sapporo-shimin-gallery.jp/index.html
住 所:札幌市中央区南2条東6丁目
地下鉄「バスセンター前」駅10番出口から南(右手)へ徒歩2分
料 金:無 料
今回は初めて2つのテーマで展示してみようかと考えています。
一粒で二度美味しい…。
このブログを見てくれている方のほとんどは
スマホの小さな画面で見ていると思うのですが
作り手としてはやっぱり
実物のプリントを間近に見て欲しいと思っています。
スマホの画面では解像度の落とされたモノを見ているわけですし。
実際に引き伸ばしされたプリントを見た時
かなり印象は変わるはずです。
見えなかったディテールが見えてくるのはもちろん、
スマホでは目と脳だけで見ている感じが
実際のプリントでは…というより実際展示されているモノを見るという行為は
目と脳に加え、体感するというか
体で見るような感覚のようなものが大きく違ってくると思います。
スマホの小っさな画面眺めて
「こんな感じか…」で終わってほしくない。
芸術だけでなく世の中のあらゆる事を
スマホだけで済ませて満足するようになったら
人類は必ず衰退に向かうだろう。
そしていずれ
世の中オワリ。
人間どもよ…
お前ら 〝 オ シ マ イ 〟だ … 。
興味のある方には是非足を運んで見てもらいたいと願う次第です。