The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi

Japanese artist's gallery and diary

【札幌涼風 #3】季節のはざまに

 

 

 

夏でもない。

 

といって

 

秋とも……言い切れない…。

 

 

 

 

札幌市西区琴似 / Kotoni, Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 

 

 

 

札幌市西区山の手 / Yamanote, Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 

 

 

 

札幌市西区二十四軒 / Nijyuyonken, Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 

 

 

 

札幌市西区山の手 / Yamanote, Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 



毎年々繰り返され

半ば当たり前のようになった

〝 暦 〟と〝 季節感 〟の間の大きなズレは

時に我々を取り巻く環境において

いつもいい加減で大味で過激な醜態を晒しながら

どんどん拡がるばかりだ。

 

そこには〝 日本らしい情緒 〟などという

繊細なモノが入り込む余地など微塵もない。

 

我々はこのまま〝 日本人らしい季節感 〟というモノを

退化させ、いずれ失うしかないのだろうか?

 

 

ったく………。

 

 

札幌市西区二十四軒 / Nijyuyonken, Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 

 

 

 

札幌市中央区北11条西20丁目 / North11, West20, Chuo-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 




【札幌涼風 #2】夏の光

 

札幌市西区 / Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 

 

 

これは……〝 夏の光 〟なのか。

 

 

 

札幌市西区山の手 / Yamanote, Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 

 

 

札幌市西区山の手 / Yamanote, Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 

 

 

札幌市西区琴似 / Kotoni, Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 

 

 

忘れかけてた

 

あの日々の

 

あの感覚を

 

また思い起こした。

 

 

 

札幌市西区琴似 / Kotoni, Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 

 

 

札幌市西区琴似 / Kotoni, Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 

 

 

【札幌涼風 #1】季節は無口にうつろう

 

札幌市西区 / Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN



 

 

日 は 昇 り、

 

日 は 沈 み、

 

ま た 日 が 昇 る。

 

 

 

 

札幌市西区山の手 / Yamanote, Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 

 

 

 

札幌市西区山の手 / Yamanote, Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 



 

そしてある日、ふと気付く。

 

 

 

 

札幌市西区 / Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 

 

 

 

無口にうつろう〝 季節 〟を肌で感じながら

 

 

 

 

札幌市西区 / Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 

 

 

 

人はこの世の世界と

 

その中で生ける自分という〝 存在 〟を

 

無意識の中で確かめている。

 

 

 

 

札幌市西区 / Nishi-ku, Sapporo-shi, Hokkaido, JAPAN

 

 

 

【Toy Cars #31】The Stars and Flames

 

'68 EL CAMINOHot Wheels



ミニカーに手を出した十数年ぐらい前

ミニカーの写真撮ることなど

まだ考えもしなかった頃に購入した。

ちょっと〝 オモチャっぽいなァ… 〟と思ったのだが

まァ…こういうのもありかぁ?

カラーリングも派手で面白いし…。

たかが2、3百円だからな。

とりあえず他のと一緒に連れて行くか…

ぐらいのつもりだった。

 

それから何年も経って

こうして写真にしてみると

案外〝 絵 ″ になるのかなぁと思ってしまう。

赤いプラスチックの〝 羽 〟や

ギラギラエンジンもいいアクセントになるし…。

 

面白イじゃないか。

 

 

'68 EL CAMINOHot Wheels



〝 ヘンな 〟クルマ…。

もし目の前にこの実車があれば

〝 ウワァ~~ 〟と

さぞかしその〝 下品さ 〟に

眉をひそめるかもしれないが

小さなミニカーになってしまうと

なんだか〝 カワイ 〟らしい。

 

〝 下品 〟であれば〝 下品 〟であるほど

〝 超豪華 〟であれば〝 豪華 〟であるほど

〝 歴戦 〟の〝 名車 〟であればあるほど…。

それは全て〝 愛嬌 〟に変ってしまう。

そこがミニカーの面白いところかもしれない。

 

 

'68 EL CAMINOHot Wheels

 

 

 

今になって

 

手に入れておいて良かったなぁと思っている。

 

ミニカーごときであっても

 

〝 一期一会 〟の出会いなのである。

 

 

 

 

【貌花 KAOBANA#7】CREATION and DESTRUCTION

 

カーネーション / Carnation



 

 

William Klein

(1926.4.19 ~ 2022.9.10   Photographer

Jean-Luc Godard

(1930.12.3 ~ 2022.9.13   Film director

 

 

 

今日、縦つづきに二つの訃報が入った。

Ohhhh……なんてこった…。

いちいち彼らの説明をするつもりはないが…。

偉大な仕事を遺した彼らが逝ってしまった。

 

この三年あまり

〝 コロナ 〟に見舞われ

〝 戦争 〟をテレビやネットで毎日のように眺める…。

単純に言えば全てはあの中国とロシアが原因なのだが

今我々の〝 日常生活 〟で起こっている

様々なことを考える時に

ロクでもない〝 糞ドモ 〟だけでは語れない

何か〝 神の見えざる手 〟

人間世界に及んでいるのではないかと

一瞬感じてしまうほどだ。

 

その一つに

時代を担った相次ぐ〝 巨匠 〟の〝 死 〟がある。

この三年あまりで何人が亡くなっただろう…。

単なる偶然とは思えないくらい

この異様な〝 時 〟に

あまりにタイミングよく次々と

誰かが強烈な意志を持ちながら

何かを終わらせるように。

 

一体何なんだろうか…。

〝 CREATION 〟and〝 DESTRUCTION 〟

何かが終わり何かが生まれるというのか…?

 

二人のアーティストには

〝 CREATION 〟and〝 DESTRUCTION 〟

という言葉がよく似合う。

彼らは若くしてそれまでのやり方や伝統を破壊し

〝 革新的 〟な作品を生み

多くのアーティストに影響を与えてきた。

 

ただ壊すだけなら誰でも出来る。

彼らが〝 偉大な芸術家 〟と言われるのは

壊しながらも更に

新しいモノを生み出したところにある。

 

 

Please accept my sincere condolences.

心よりお悔やみ申し上げる…。

 

 

【貌花 KAOBANA#6】そういえば説明してなかった…

 

 

菊 / Chrysanthemum

 



 

〝 貌 花 〟とは …… 。

 

 

 

「容貌」「貌」「花」と書いて

〝 貌 花 ″ もしくは〝 容 花 ″ 

「 か お ば な / か ほ ば な 」と読み

〝 美しい姿をした花 ″ を意味します。

 

 

耳慣れない言葉ですが、

かつて万葉集の歌の中にも使われていた古い言葉です。

 

 

高 円 ( たかまど ) の

野 辺 の 容 花 ( かおばな ) 

面 影 に

見 え つ つ 妹 (いも) は

忘 れ か ね つ も

……………………………………… 大伴 家持

高円の野辺の

容花 ( かおばな ) のような

あなたの面影が

忘れられないのです…。

 

 

 

他にも

朝に咲く美しい花をさして

「朝のかおばな」と呼んでいたのが

いつの日か「朝顔」と呼ばれるようになり

その名の語源になった…そんなエピソードもあります。

 

 

 

瑞々しく咲いている時や

短い命を終えた後も

枯れて力強く変容した姿は

これまで何度も

私の心を激しく突き動かし

シャッターを切らせてきた。

 

花の命や姿は小さくとも

その魅力は奥深く無限であり

決して尽きることはない…。

 

 

 

菊 / Chrysanthemum

 


追記

使用する画像を決め

上記の記事をほぼカタチにした後しばらくして

8日の夜〝 健康が懸念される状態 〟という報道が出て

日付が変わった後まもなく

日本時間で9日、AM2時半過ぎ

エリザベス女王が死亡 〟のニュースが流れた。

先日英国では〝 新首相 〟が決定し

女王が〝 任命の公務 〟をされたと

報じられたばかりなのに

私からすれば〝 えっ… 〟という感じだった。

 

日本では…

9月9日は〝 重陽節句 〟でもある。

〝 菊の節句 〟とも呼ばれ

菊の花で邪気を払い長寿を願う。

と同時に菊の花は

お供え物や葬儀などにも使われるイメージが伴う。

〝 生と死 〟両者の偶然の〝 巡り合わせ 〟という言葉が

一瞬頭の中に現れては消えていった。

 

 

 

【Toy Cars #30】 たぶん〝 アレ 〟

 

HONDA CIVIC TYPE R ( EP 3型 ) / HotWheels



 

全体的なカラーリングが〝 いいナ 〟と思って

10年くらい前にパッケージ無しの中古で手に入れた。

だからそれ以前に作られた古い金型だと思うが

造形にはちょっと甘いところがある。

 

さらに黒いボディの色も相まって

一瞬その全体のフォルムを見ただけでは

何のクルマなのか判別しにくい。

サイドのロゴマーク見て

シビック(EP 3型)なんだとわかる。

 

 

 

HONDA CIVIC TYPE R ( EP 3型 ) / HotWheels