The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi

Japanese artist's gallery and diary

写真の神様と出会うために

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北海道小樽市石山町14番 /14, Ishiyama-cho, Otaru-shi, Hokkaido

 
 ア ナ タ ハ 神 ヲ シ ン ジ マ ス カ …? 
 
 日本には八百万の神がいるという…。外国のことはよくわからないがこの国で写真が語られる時も話の中に出て来ることがある。素晴らしい被写体との出会い、完璧な光と構図、ドンピシャなタイミング…。そんな一瞬と出会った時、「写真の神が降りてきた」なんて表現することがある。写真には「運」のようなものが必要だなぁと思い知らされることはしょっちゅうだ。悔しい思いを何度させられたことだろうか…。だからそんな瞬間と出会うために今日も歩いて歩いて歩きまくる。納得できるまで何度も何度も切って切って切りまくる。
 当然だが写真は絵画と違い、思い描いたイメージをそのままカタチにする事はできない。あらゆる状況を受け入れながらもそこを突き抜けて、さらなるイメージを目指して行く。もしそこに辿り着けた時、痺れるような感動が体の中を電撃の様に走る。感動は麻薬だ。その感動をまた味わうためにあらゆる努力を積み重ねる。だから写真は一旦始めると永遠に辞められなくなる。
 でもその一方で時にその完璧さが外れたというか、タイミングを逃した、なんとなく写してみた、みたいなのも案外良かったりするんだけど…。