旧手宮線跡とは…
北海道で初めて(国内でも最初期)開業した国鉄が運営していた貨物線。
石炭や海産物の積み出しで賑わったが1985年(昭和60年)11月5日に廃止。
その後〝 旧手宮鉄道施設 〟として国の重要文化財となる。
現在線路は保存され日本遺産「炭鉄港」の一部となっている他に
散策や観光に利用されている。(Wikipediaより)
かつての小樽の栄光と
当時いかに街が繁栄していたかを偲ばせる場所の一つで
今やその抜け殻だけが微かに残されている。
人はそこをロマンに浸りきなが歩きつつも
経済的成功がほんの一時的な煌めきでしかなかったという
〝 侘しさ 〟〝 寂しさ 〟も感じさせる。
〝 歴史とロマン 〟の裏には
時として厳しい〝 現実 〟が潜んでいる。
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