The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi

Japanese artist's gallery and diary

【Toy Cars #27】〝 ゴテゴテ 〟から〝 マイルド 〟へ

 

Hondaのホームページから

 

先日ついに新型の〝 HONDA CIVIC TYPE R 〟が正式に発表された。

同時にネットではトミカがミニカーの発売を決定したというオマケもついた。

前もって準備は万端、タイミングはバッチシ…。

皆の期待の高さを物語るようだ。

 

 

Hondaのホームページから



今回のNewモデルでは余計な〝 ゴテゴテ 〟感は消え失せ

〝 スッキリ 〟〝 マイルド 〟な印象に変わった。

今自動車業界ではそういうのが流行りなのかもしれない。

CIVICもそういう流れに乗ったという事なのか…。

思ってたよりイイ感じだ。

 

 

Hondaのホームページから




まるで〝 弾丸 〟のようでよりスピードが出そうに見える。

過去のモデルを見返してみたが

〝 スッキリ 〟で〝 マイルド 〟というと

以前の〝 TYPE R 〟のイメージに戻してきた感じか?

 

 

 

HONDA CIVIC TYPE R ( EK9型 ) / tomica PREMIUM



 

あくまでも個人の見解だが

HONDAのデザインと言うか……

日本の車全体に言える事かもしれないが

中身の〝 技術 〟は一流でも

デザインにおいては

〝 前 〟と〝 後ろ 〟の作り込みのわりに

〝 サイド 〟がペターっとアッサリして表情や陰影に乏しく

取っ手のついた〝 トビラ 〟だけがあるようで

〝 前 〟から〝 後ろ 〟への造形的なイメージの繋がりが途切れてしまい

〝 立体物 〟全体としての面白味に欠けてしまう。

今は昔よりメーカーの意識も変わり改善されているようにも見えるが

ヨーロッパのメーカーと較べるとどことなく

外観やその造形的コンセプトにおいての

〝 薄っぺらさ 〟〝 弱さ 〟を感じてしまうのは私だけか?

フェラーリ 〟や〝 ランボルギーニ 〟〝 マクラーレン 〟を見た後だと

どうしても見劣りしてしまう……。

 

 

 

Honda Dream CB750 FOUR/ TAKARA TOMY A.R.T.S + Honda CIVIC typeR / tomica PREMIUM

 

 

日本には元来、

〝 浮世絵 〟とか〝 大和絵 〟〝 歌舞伎 〟〝 生け花 〟や〝 書 〟

今じゃ〝 マンガ 〟や〝 アニメ 〟など

伝統的に〝 陰影のない 〟〝 平面的 〟な文化を持つ故に

作り手を無意識にそうさせてしまうのか……

逆にその〝 薄っぺらさ 〟

日本独特の〝 オリジナリティ 〟を醸し出すのか…。

 

 

でも…所詮クルマは〝 立体物 〟だからなぁ……などと堂々巡りしてしまう。

 

 

 

HONDA CIVIC TYPE R ( EK9型 ) / tomica PREMIUM + HONDA CIVIC TYPE R ( FK8型 ) / Majorette




しかしながら今回の〝 TYPE R 〟は

そのアッサリとした〝 サイド 〟に相応しい

〝 前 〟と〝 後ろ 〟のデザインに変更され

全体的には前の〝 FK8型 〟より

外観のバランスは良くなったと言えるのかもしれない…。