現在のトヨタの〝看板車〟に
成り上がったと言ってもいい?
人気の〝 アルファード 〟だが
巨大な〝フロントグリル〟の他に
いつも気になる〝ポイント〟が
もう一つだけある。
それは・・・・・
サイドから見たときの
前輪から後輪にかけてある
〝フェンダー〟の〝膨らみ〟のカタチが
往年のクラシックカーのそれと
同じに見えてくるのだ。
よぉく見てみると
クラシックカーの上に豪奢な〝 箱 〟が
〝 ドカッ! 〟と
乗っかって合体したかのような造形…。
まるで〝21世紀の成金馬車〟か。
これはデザイナーが意図したものなのか
それとも偶然の成り行きでこうなったのかはわからない。
でも〝自動車〟が発明されたヨーロッパから
遥か遠く極東の別世界〝 日本 〟へ…。
そして
前世紀の古き良き往年の時代から
この21世紀の現代へと時を超え
ある一つの
〝 イメージ 〟という〝 ナニモノ〟かが
〝 日 本 〟というものに〝 変 換 〟され
新たな〝 カタチ 〟へと繋がった コトが
凄く〝オモシロイな〟と私には思えるのだが…。
もし当時のヨーロッパ人がコレを見たら
何と言うのだろう?
想像してみるのもいい。