つい一ヶ月くらい前までは
「どうせコロナの第六波が直撃した中、開催するんだろうなぁ…」
客が全く来ないガラッガラの会場を想像したりして
「そんな時に本当にやる意味があるのか…?」
などと不安と半分諦めにも似たギリギリのなんか嫌な気分だったのだが、新型の変異ウィルス「オミクロン株」が日本はもちろん世界中でジワジワと感染拡大するのを横目に、日本は何とか感染者・死亡者数ともにうんと低く抑え込むことが出来て予想とは真逆に踏ん張ってくれている。 そんな状況下で個展を開幕できた〝運〟の良さを嬉しく思うのと同時に今までの苦労が報われた気がして少しホッとした思いがある。
昨日14日は100点余りの作品の搬入と何時間もかけた末に設営を済ませ、帰宅してからも準備するモノがあったりと、ろくに眠ることも出来ずもう気分も体もヘロヘロ状態である。