The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi

Japanese artist's gallery and diary

運命に導かれて

 

昨日28日の夕方、一報が入った。

 

ニューヨーク・ヤンキースフリーエージェントになっていた
           田中将大 選手が楽天に復帰することが決まった 〟

 

このコロナ禍にあって

流石のメジャーリーグの経営も大変なのではと想像ができる。

特に年俸の高い選手の行き先がなかなか決まらない状況があるらしい。

そういうアメリカの野球界の事情や

なかなか治らない早いイニングでホームランを打たれる〝 一発病 〟による

首脳陣からの田中のコストパフォーマンスへの評価という

チーム事情など色々あったとしても、

日本の野球界そして本人にとって物凄く良かったんじゃないかと思う。

昨年このコロナ禍にあって盛り上がりきれなかった日本のプロ野球

パ・リーグ楽天ファンも彼の話題で盛り上がれるし、

メジャーリーグになんも気を遣う必要がなくなり

日本代表〝 侍JAPAN 〟でプレーすることもできるだろう。

 

しかしなんと言ってもこの一報を聞いた時、ふと彼に運命的なものを感じた。

 確か今年はあの3.11東北の大震災から10年の節目を迎える。

これは彼と東北との何かの縁じゃなかろうか。

 

このコロナ禍、いま日本ではあの時の一体感を忘れ

誰かがやってくれるからいいだろうと

自分はマスクして勝手に行動し密になりコロナ感染者も死者も増加の勢いは止まらず、

なかなかウイルスを押さえ込むことができないでいる。

 

今こそ日本人はあの時の〝 一体感 〟を思い出すべきじゃないか…。

 

震災から10年になり田中選手が帰ってきて

来月から徐々に東北へ注目が集まるのはいい〝 コト 〟だと思う。

そういう意味でも彼が復帰する〝 意義 〟は大きい。