The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi

Japanese artist's gallery and diary

検察庁法 改正案に抗議する芸能人達に異を唱える

 

芸能人という隠れ蓑を被った臆病な連中達へ…。

 

★所謂芸能人というのは

メディアの中で作られたペラペラで、

人格のない(台本のセリフだけで動いているわけだから)、

単なる〝 イメージ物 〟だと思う。

別な言い方をすれば〝 嘘 〟〝 虚構 〟〝 実在しない物 〟である。

現実の本人と芸名のついたその人物とは一致するものではない。

芸能人というものがフィクションである以上、

それらが発する言葉は現実世界の我々にとっては

胡散臭く、信用には値しないのだ。

形の無いモノの言う事を信じ、支持する…

なんと滑稽な事だと思うし、

案外影響が大きいだけに恐ろしい。

人格のないフィクションがある日突然リアルな政治的意見を言い出す…。

みんなどこか違和感を感じてしまうんだろう、

それでネットでボロカス言われて炎上する。

するといつの間に削除して何処かへ逃げてしまう。

無責任で卑怯だ。

 

もしリアルに政治的主張がしたければ覚悟を決めて堂々と本名を名乗り

生身の一個の日本人として主張し、世に問うべきだ。

リアルな自分の言葉で責任とリスクを取る事で

発言に信頼性が出るはずだ。

芸名に付随する作品のイメージを利用して、

自分はその隠れ蓑に隠れつつ

多くのファンをそそのかしながら支配し、

ある恐ろしい行動に導く意図があるとしたら、

私はむしろそっちの方がヒトラー的で麻原的なヤバイ危険性を感じる。

 

★芸能人達が抗議するだけで国民の多くが反対しているという、

野党のマスコミを巻き込んだ

アホで単細胞な事実とは違う誘導はやめろ。

野党よ…オマエらこんな時に審議を遅らすな。

オマエらはさっさと第二次補正予算案に賛成して成立させればいいんだよ。

それだけがオマエらにできる仕事だ。

それ以外オマエら一体何の役に立つっていうんだよ…。