なんだか国会で一悶着あったようだ。簡単に言えば野党の辻元議員が「鯛は頭から腐る」を例に持ち出しながら「総理、アンタの頭が腐ってるから政治も官僚も全部ダメになった。だからもうアンタ総理辞めなさい」という意味の言葉を吐き捨てながらそのまま質問時間を終えた。これは質問という代物ではない、国会の品位を欠いた単なる悪口である。糞共産主義の小池氏もこれは別に問題ないとTV番組で言っていた。しかし私には小学校か中学校のイジメつ子の論理にしか聞こえない。もし逆の立場だったらまたワイドショーやニュースキャスターと一緒になって朝から晩までギャーギャー騒ぎ立て、挙げ句の果ては長期間の審議拒否をするのだろう。また、また、また税金の無駄使いだ。
いつも思うんだが、じゃあ安倍総理の首を切り落としてどうするんだ？辻元が総理をやるのか…。オマエがやるのか…。ウソだろ。何言ってるんだ、笑わせるな。いつまで経っても国民から支持もされず、国内外の諸問題について具体的で有効なアイディアもない。そんな実力のないオマエ達に国政や外交ができる訳ねぇだろ。テメェがトランプやプーチンや中国（侵略者）の狸と渡り合える訳ないだろ。完全に舐められて外交も内政も腐って今度こそ日本は終了だ。そのくらいも分からない程馬鹿なのか。いつもノープランのクソどもが。
政治家と言えども、時にクリエイティブでなければならない。
今の国会は野党が与党の悪口を言ったり、総理の人格攻撃をしているだけ。単純に言えばガキのいじめとおんなじ。与党を凌ぐような政策を提示して、与野党間で前向きな議論をすることができないまま、所謂「桜」や「IR」ネタで時間を潰しているだけだ。
なぜだろうか？それは多分時間稼ぎだ。憲法の議論をさせない時間稼ぎだ（おまけに議論する能力もない）。憲法改正は安倍の悲願だ。それだけに任期も終盤にきて憲法改正を絶対阻止する狙いなんだろう。野党は選挙という選挙で負け続け、安倍政権を2012年から今日現在に至るまで長期間の在任を許し、この上安倍総理悲願の憲法改正をさせて日本の政治史に実績を残された後、気持ちよく任期満了で辞めさせてしまう事になったら野党にとっては敗北中の敗北、日本憲政史上最強クラスの負け犬となるからだろう。馬鹿で実力のない連中の人気者に対する妬み、恨みがその行動の根っこにある。
