The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi

Japanese artist's gallery and diary

令和最初の正月を花で祝う

 
明けましておめでとうございます。
     今年もよろしくお願いします。  2020年(令和2年) 元旦

 

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菊 / Chrysanthemum


 元日の札幌は曇り空で雪が降っていて初日の出を拝むことができなかった。
 今回掲載するためにどの花を選ぼうか考えたのですが。何にしようか…。菊はぁ…辛気臭いか。正月早々線香臭いのは良くないな。いや、待てよ。確か天皇陛下の紋に使われていたな…。
 ネットで検索してみると菊は国花で花言葉は「高貴」「高尚」「真の愛」「生命力」とあった。逆に何だか正月に一番ふさわしいイメージじゃないか。実は菊が葬儀やお墓を飾るのに使われ始めたのは思っていたほど昔の話ではないという。本来は秋の花だが技術の進歩で通年にわたって市場に流通されるようになったのがそもそものきっかけというか理由らしい。さらに「キク科の花は最も進化し分化した被子植物と言われ、世界中にその仲間が分布しています。」とあった。初めて知ったが、たんぽぽ、コスモス、ヒマワリ、ダリア、ガーベラ、マリーゴールド、レタスやごぼう、春菊、フキまでも「キク科」に含まれるという。あらゆる環境の中で自分の姿を様々に変えながらこの地球上で生き抜いてきた逞しい人類の大先輩ということか。
 私も創作者としてそういう強い存在でありたいものだ。

今日から1ヶ月間ほど花の作品を掲載します。